先日、ユーザー車検へ行ってきました。ユーザー車検だと、検査項目が少なくて、かなり安く済ませることができます。
(参考画像(Googleストリートビューより):相模陸運局の入口です。中央に駐車場があり車を停めて、右側の事務所で手続きをします。左側に見える大きな建物が試験コースです。)
相模ナンバーですと、相模陸運局(関東運輸局神奈川運輸支局相模自動車検査登録事務所:神奈川県愛甲郡愛川町中津7181)へ行くことになります。
初めての人でもわからないことがあれば係の方に聞けば親切に教えてくれます。自賠責も敷地内の行政書士事務所で入ることができます。
しかし、重要なことがいくつかあります。
●事前に予約すること(自動車検査インターネット予約システム)(平日に行ける方が対象になります)予約なしでも空いていればOKな日もあります。
●ホンダのHID装着車の場合は4コース、5コースはできれば避ける(光軸の試験機との相性が悪いと検査官の方と業者の方が教えてくれました)
●簡単なチェックを行い、メンテナンスノートの2年点検のページに記載(チェック)しておく。スチールホイールの車は、ホイールカバーを外しておく。メンテナンスノートは係の方に見せることになります。
●発煙筒の有効期限を確認して(通常5年なので、2回目の車検の場合はNGです)、期限切れであれば新しいものを購入しておく。
●もし不合格になっても同じ日に再度受験できるようにAMに行く。光軸合わせなどは周辺の業者さんに依頼できます(光軸合わせだけの場合、2500円でした)。
●初めてのユーザー車検の場合は、ネットのブログなどで流れを頭に入れておく。
●必要なお金を持っていく(自賠責加入費用、重量税など)。
自分でメンテナンスしている方はユーザー車検にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?