圏央道の相模原愛川ICができて、相模原地域から東名方面へ行くのが便利になりました。
その圏央道では、2013年度中の開通を目標に神奈川区間の工事を行っていましたが、どうやら
相模原愛川IC(地図はこちら)~高尾山IC(地図はこちら)の開通は「2014年6月」まで延び、
海老名JCT~寒川北ICの開通は「2014年度中」までに延びたようです。
こちらで下の画像を確認ができます。
(参考画像:http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/3kanjo/progress/index.htm より)
相模原愛川IC~高尾山ICが「2014年6月」に開通すれば、中央高速まで出るのがかなり楽になりそうです。
ただし、相模原ICの完成は遅れて2014年度中だそうです。
相模原ICができれば、相模原の津久井地域の人にとっては、移動がかなり楽になりそうですし、周辺道路の渋滞が緩和されそうです。
また、東名高速から関越へ出るために使用されている国道16号線や環八がどの程度渋滞緩和されるのかが気になります。
この地図を北を上にすると、
相模原IC(地図はこちら)はどうやら根小屋地区の近くにできるようです。津久井の道路状況が一変しますね。
ところで、上の画像によると、茨城の稲敷ICと千葉の神崎ICが4月12日(土)に開通するようです。
ここが開通されれば、東北地区や茨城・栃木から成田空港へ出る際は、東京を経由するのではなく、神崎IC(地図はこちら)を利用する選択肢が増えることになります。
さらに、首都高の中央環状道C2が、渋谷近くの大橋JCT~大井JCTまで2014年度に開通するそうです。
ここが開通すれば、今まで千葉・東京方面へ行く場合に、保土ヶ谷バイパス・首都高湾岸線Bを使っていた場合であっても、C2~中央道を使えるようになりそうです。
(参考画像:http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/3kanjo/chuokanjo/index.htm より)