2017年10月15日(日)に、福岡で「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017」が開催されます。
(RIZIN公式サイトより)
バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND -秋の陣-というサブタイトルも付いています。
この大会では、総合格闘技の男子のバンタム級トーナメントが行われます。
(RIZIN公式サイトより)
(RIZIN公式サイトより)
そして、女子スーパーアトム級トーナメントも行われます。
日本人としては、RENA選手、山本美優選手、浅倉カンナ選手というスター選手たちが出るので、世間的には大注目です。
(RIZIN公式サイトより)
その中でも、 40才を超えても活躍している山本美優選手(今回出場する山本アーセン選手は息子さんです)と、高校を卒業したばかりの浅倉カンナ選手の世代的なギャップも注目されています。
(RIZIN公式サイトより)
私(予約担当)の子供が浅倉カンナ選手にレスリングを教えていただいたりしていてお世話になっていることもあって、浅倉カンナ選手についてご紹介します。
(RIZIN公式サイトより)
浅倉カンナ選手は、レスリングをバックボーンとするパラエストラ松戸所属の選手です。
今春高校を卒業したばかりなので、昨年は「女子高生ファイター」として大会に出ていました。
現在は、「脱女子高生ファイター」とも呼ばれています。
見た感じは、AKBにいてもおかしくないくらいキュートで、ゴツイ感じではありませんが、レスリングのタックル技の他に、打撃やグラウンド技も強力で、ゴツイ外国人選手相手に最後までひるまずにがんばって勝ったりしています。
打撃の後にタックルに入るタイミングと速さは一流です。ガードをパスするときもダイナミックに動くのにひっくり返らないようにしていて、すごくうまいです。きっと、たくさん練習しているのだと思います。
今回のトーナメントでは、1回線目の「キックボクシングをベースとするポーランド人」シルビア・ユスケビッチ選手はガツガツ来る強い選手のようです。
もしユスケビッチ選手に勝てたら、「ジョシュ・バーネットの秘蔵っ子」アリーシア・ガルシア選手と当たる可能性が高そうです。
アリーシア・ガルシア選手とは、1回僅差で判定負けをしているので、もし戦えれば雪辱戦となります。
1回戦目も2回戦目もぜひとも勝ち上がってほしいですね。
浅倉カンナ選手が所属するパラエストラ松戸といえば、元プロシューターの鶴屋浩さんが主宰のジムで、パラエストラ千葉ネットワークとして、松戸、柏、千葉市(本千葉駅近く)にジムがあります。
総合格闘技の他、レスリング、柔術も習うことができます。
松戸で入会をしても柏や千葉市でも練習できるようで(全国のパラエストラの道場でも)、「自分は柔術の時間を渡り歩く」というような行き方もできるようです。
(パラエストラ千葉ネットワークの公式サイトより)
世界チャンピオンクラスのプロ格闘家をたくさん輩出しています。プロになりたい人の環境としてはすごくいいのだと思います。
RIZINに出場している選手を応援しましょう!!
<追記:2017/10/14>
ノーガードでおもしろい戦いを見せる「西浦“ウィッキー”聡生」選手も出場することになりました!!以前お世話になっていましてよく存じ上げています。インタビューはこちら。
相手は、キックボクシングの世界では有名人のオランダ人キックボクサーのアンディ・サワーです。